animals

けんかで片足を失ったヤギ。

henna

ハディージャがhennaをしてくれるというのでお言葉に甘えた。

hennaとは、指甲花（和名：ツマクレナイノキ）というミソハギ科の低木。
ヘナの葉を乾燥して粉にしさらにペースト状にしたもので、髪や皮膚を染めることができるそう。
殺菌や体温を下げる効果のある薬草として、解熱や火傷, 傷の治療などに広く使われてきたんだって。

well water

キッチンに大量のボトルがあったので、ハディージャに聞いてみると
あとで水を汲みにいくと言う。
「えっ？！ものすごい量なのに？全部？？」
と聞くと
「うん、でもロバでね。あとで一緒にいく？」
と誘ってくれたので、ぜひと返事をした。
「じゃぁタジン食べてから行こう。今はリラックスしててね」

ひとりぼっちのドンキー。

berber lunch

パンを焼く釜。

homestay

ノマドの家に到着。土で出来たおうち。

to BlackDesert

朝日をみてテントにもどると朝食が用意されてた。
卵焼きにシナモン・・・

斬新。笑
ジャムがおいしい。

sunrise

５：４５
ハサンの携帯のアラームだけがひたすら鳴り響く・・・
誰もおきる気配なし。
ま、いっか～寒いし。と思って毛布の中で寒さと戦っていたら・・・

「起きろ！sunriseだ！」

とすごい勢いで、もう一人の男性に６：３０頃起こされる。
えぇ、５：４５はなんだったの～？と思いながら砂丘を走って登る。

昨夜の猫もあっち側に登っててかわいかった。笑

砂丘のテント

ラクダに乗るのは初体験。
真っ暗闇の中、ラクダにのってこの日とまる砂丘のテントを目指す。
ハサンともう一人の男性と３人で向かう。
ハサンに聞いたところ、その男性は彼のおじさんだという。

真っ暗闇の中、もちろん何の標識も無い中どんどん砂漠へと進んでいく。
たぶん、彼らが何日か前につけたであろう足跡を頼りに進んでる。


星がすごくきれい。
流れ星もたくさんみえる。
こんなに流れ星がみえると、何をお願いしようかと思うけど。
結局お願い事なんて、とってもシンプルなものなんだなと気づいた。

初のラクダと満天の星にはじめは興奮したけど、寒いし眠いしで
「早く着かないかな・・・」
なんて贅沢にも思ってしまった・・・

Merzouga着！

８：３０出発のバスがMerzougaに着いたのは２１：３０だった。
バス停にはツアーのガイド？であるハサンが迎えに来てくれていた。
すでに星がすっごい☆☆
タクシーで移動して、そこから真っ暗な中歩いていくと突然壁のなかに消えたハサン・・・

彼の家に到着したらしい･･･

Merzougaへ

（下に進むと、人によってはグロテスク？な写真があるのでご注意を！）


約1週間のマラケシュ滞在を終えて、モロッコに来た最大の目的である砂漠へ向かった。
砂漠の入り口にある村メルズーガまではバスで約１１時間。

もともと車酔いはしないほうだけど、長時間だしちょっと不安だったので酔い止めをのんだ。

house13

約１週間のマラケシュで、お世話になった宿は日本人女性が経営するリアド「house13」です。
モロッコに行きたいと思ってmixiのコミュニティを検索していたときに、偶然見つけたところなんだけど。
いつかモロッコに行くなら絶対ここに泊まろうと決めてた。

マラケシュ 最終ｎｉｇｈｔ

マジョレル庭園を後にした私は、ACIMAというスーパーで明日からの長旅に備えておやつを調達。
大好きなスーパーもフラッフラになりながら必要な物だけを買う。
冷や汗もでてきたので、そっこうタクシーを捕まえて値段交渉までしたくせに最後にはあと5dhよこせというからムカついた・・・
まぁたった５０円だけどさ・・・
ドア思いっきり閉めたやった。
もう限界を感じたので宿に戻って夕方まで寝込んだ。

Jardin Majorelle

iPhoneが無事直り日本に連絡した後、予定通り「マジョレル庭園」へ向かった。

携帯やさん

そんなわけで心が折れてメソメソ歩いてた私は、携帯やさんが立ち並ぶ場所にたどり着いた。
何軒か「iPhone直せますか？」と聞いて回ると「アッチに行けばいいよ」というんだけど、それでも他のお店の人にも聞いてみる。（しつこい）
と、すぐ近くの一軒の店を紹介された。

iPhoneが…

ハマムに行く直前に、iPhoneを壊した・・・いや、こわれた・・・
でもハマムにはいる時は電源が入る状況だったので大丈夫かなと思ってたんだけど。
ハマム終了後。

Hammam Mille & une Nuit

モロッコに行ったら絶対ハマムに行こうと思ってた。

ハマムはイスラム諸国における公共のサウナのこと。
ハマムは昔、滅多に外出することができなかったイスラム教徒の女性にとって、唯一の社交の場でもあり、流行や生活の知恵・情報を集める場所だったんだって。
確か、ハマムで体をキレイにするのは旦那さんのためなんだっけ・・・？
そーだよねー、きれいを心がけなくちゃねぇ。

（ハマムとはまったく関係の無い写真↑）

くりすますいぶ

日本人だから「和」で過ごそうと決めた今年のくりすます。

築地でお寿司。

ウリカ part3

歩いてる途中にいくつもカフェがあった。
登る前の川に面したカフェ。
静かな川だからゆっくりお茶できそうでいいなぁ。

ウリカ part2

マラケシュとはうってかわって、空気がきれい。

ウリカへ part1

モロッコに行く前から気になっていたウリカ谷。
マラケシュにいる間に、海の街エッサウィラに行こうと予定していたのだけれど・・・
悩んだ末、エッサウィラには行かずウリカに行くことにした。
宿のスタッフはやんちゃんに同行してもらった。
マラケシュからウリカまでは１時間ちょっとかかるので、グランタクシーを利用。
グランタクシーは人数が集まらないと出発しないので、他のお客さんがくるまで待つ。
グランタクシーの運転手もボッタクリ精神丸出しだったみたい。

ケフタのサンド？

フナ広場から宿に向かう途中においしそうなもの発見。

ハンバーグみたいなものをこねてるオジサン。

たぶんケフタとかいうんだよね？たしか・・・

それをホブスの真ん中に入れるらしい。

Les Terrasses de L'Alhambra

Cafe de Franceのななめ向かいにあるLes Terrasses de L'Alhambra。

ここの前を通るとwifiをキャッチできるので入ってみたけど、上の階に上がれば上がるほど環境が悪くなる。
なのでいつも１階でお茶。

Cafe de France

Cafe de France

ジャマエルフナ広場に1930年からある老舗カフェ。
各国の大統領など著名人も顧客だという。

cooking part2

先日紹介していただいた女性にお料理を習いにいった。

ご自宅なのよ？すごいでしょ・・・

伝統工芸館

Cafe du Livreでお茶したあとは、ギリーズからメディナまで歩いて帰ることにした。
モロッコに来てから完全に方向感覚を失ってたので、感覚を戻したくあえてタクシーではなく自分の足で。

Cafe du Livre

お料理教室のあと、そのおうちの方がお友達と待ち合わせしてるから「一緒に来ない？」とお誘いをうけたのでちゃっかりついていった。
待ち合わせ場所はギリーズにあるCafe Glacier les Negocians。
老舗cafeなんだってー。
ご馳走になったミントティー。

揚げドーナツ

スークの中のお菓子屋さん。
写真撮ったら怒られた・・・
へへへと笑って懲りずにカメラを向けたらおじさんも呆れて笑ってた。
ま、買わなかったんだけど。

cooking

モロッコ人宅でお料理を習ってみた。

パンを焼くオーブン。かわいい。

orangejuice

ジャマエルフナ広場には、たくさんのオレンジジュース屋さんが出てる。
3dh。（30円）
毎日のんだオレンジジュース。

フナ広場飯

夜のジャマエルフナ広場

Cafe des Epices

さて、ランチでもしようかなとお目当てのカフェへ向かった。

うわ～、かわいい・・・
と、思って写真をパチリしたらさっそくチップをよこせと手を出してきたじぃさん・・・

バヒア宮殿

アグノウ門からバヒア宮殿へ向かう。
地図を見ても遠くないはずなのにわからない・・・
本当に方向音痴になってしまったみたい。
近くにいる人に聞いても辿りつかない。
と、一人のゴミ処理おじさんが声をかけてきた。


「バヒア宮殿？こっちこっち」

アグノウ門へ

旅に行っても、なかなか「ザ・観光名所的」なところに行くことは少ないんだけど。
１人旅だしマラケシュではのんびり過ごそうと思ってたので、とりあえず地球の歩き方に載ってるとこを少しみてみようと思った。
クトゥビアからアグノウ門へ向かう。

クトゥビア

マラケシュ散策、初日。
とりあえずフナ広場を抜けて、マラケシュのシンボルとも言われている「クトゥビア」を目指した。
その間のクチ乗り場↓

モロッコ 初ご飯

長時間の移動の末、やーっとマラケシュの宿についた。
チェックインを済ませると、もう２２時。
でも、ジャマエルフナ広場までは歩いて１０分くらいだしちょこっと行ってみようと思ったんだけど・・・
もう真っ暗で、方向感覚を失いさっそく迷子・・・
仕方がないので、近くにいた少年に道を尋ねたらよろこんで案内してくれた。

Fruits

モロッコは果物がおいしいらしい。
街のあちこちで、こんなふうに果物が売られてる。

列車移動

そんなわけで、2010年11月より１５日間モロッコへの一人旅に出た。

モロッコ内の大きな移動は、バス＆列車。

カサブランカに到着後、さっそくマラケシュまで列車移動。

カタール航空 機内食

機内食が苦手・・・
だからいつもお菓子を大量に持ち込む・・・


チキンかビーフ、チキンかフィッシュと聞かれてひたすら「チキン」をチョイスしたバージョン。


夜、成田～関空でも軽食がでた。

Doha International Airport

今回のモロッコへの旅は、大好きなエミレーツよりかなり安かったカタールを利用した。
成田～関空～ドーハ。ドーハ～トリポリ～カサブラカ。
っていう何度も上がったり下がったりする過酷？なフライト・・・


ドーハ着が早朝だったけど免税店はやってた。
でも、本当にちいさな免税店・・・