真っ暗闇の中、ラクダにのってこの日とまる砂丘のテントを目指す。
ハサンともう一人の男性と3人で向かう。
ハサンに聞いたところ、その男性は彼のおじさんだという。
真っ暗闇の中、もちろん何の標識も無い中どんどん砂漠へと進んでいく。
たぶん、彼らが何日か前につけたであろう足跡を頼りに進んでる。
星がすごくきれい。
流れ星もたくさんみえる。
こんなに流れ星がみえると、何をお願いしようかと思うけど。
結局お願い事なんて、とってもシンプルなものなんだなと気づいた。
初のラクダと満天の星にはじめは興奮したけど、寒いし眠いしで
「早く着かないかな・・・」
なんて贅沢にも思ってしまった・・・
0時過ぎに砂丘のテントに到着。
どこからともなく猫が来る・・・かわいい。
お湯を沸かしたり毛布を用意してくれて、ミントティーとピーナッツをみんなで食べた。
「トイレに行きたい?大きいほうならラクダの近くで。小さいほうはどこでもどうぞ」
といわれる・・・笑
「星を見ながら外で寝るかい?僕たちは外で寝るけど。毛布もたくさんあるから大丈夫だよ。」
と言われた。
星を見ながらなんてとても魅力的だけど・・・
知らない男性の近くで寝る気はないし、寒くて外なんかじゃ寝られないと思って
「いや、中で・・・」
とお断りした。
「サンライズ見たい?それなら明日5:45におきてね」
と言われた。
テントの中で毛布に包まったけど・・・
極寒!!さぶいっ!!
上下ヒートテックにダウン、ホッカイロ2個貼っても寝られない・・・
そんな砂丘のテント泊だった。涙
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