Cisternino(チステルニーノ)からバスに乗って、やっと目的の街Ostuni(オストゥーニ)に到着!
バスを降りるタイミングすらよくわからなくて、乗客の女の子に聞いて急いで降りたくらい・・・
バスを降りたはいいけど、自分たちの位置がさっぱりわからず・・・
駅が近いのかどうかもまったくわからない。
目の前のスーパーのおじさんに聞いてもイマイチわからず。
とりあえず、駅がわかればどうにかなるだろうと思ってたんだけど。
と、てくてく歩いてると↑ちょっと忙しくなさそうな人発見!
すかさず
私「ちょっといいですか?駅ってどっちですか?」
↑ 「ちょっと遠いよ。TAXIよんであげるから待って。」
おぉ~、やさしい・・・
私「あ!じゃあ駅じゃなくてここ(ホテルの名前が書いてある紙を指差して)に行きたいですっ!」
↑ 「え?あ、そう。うーん」
と持ってきてた電話を持ちながら
↑ 「じゃあ送ってってあげるから車で20分まってて。20分したら店閉めるから」
え・・・?え?え???
送ってってくれるの??
このひと誰??え?そんないい人いるの??
と私たちはもうわけわからず・・・
でも彼の仕事は動物の餌やさんのよう。
そんな人に悪い人はいないよね、きっと。うんうん。
そんなこんなしてると、彼は店をしめて本当に自分の車で私たちをどこかに搬送してくれてる。
すっごい細い道をすごいスピードでいくんだけどね。
そしたら車がこれ以上は入れないところまでくると、私たちの荷物をもって歩き出した。
え・・・ほんとに大丈夫かな・・・
なんていってると
↑ 「はい。ここ。ついたよ。じゃーね」
えぇ~??!!!
ホテルに無事到着しちゃった。
で、チップもなにも要求することもなく風のように去っていった謎の男性・・・
そんないい人いる??!!
もうありがとうっ!!!!!って言うしかなかった。
この人は私たちの伝説のひとです。
もしまたostuniにいくことがあったらこの人のところへまず行くよ。
ありがとう、ペットのごはんやさん・・・
いい天気・・・
えぇぇ~…
返信削除イタリアで痛い目にあったことあるから、
私だったら断っていたけど、そんな格好良い人いるんだ…
日記読みながらも、ハラハラしていたけど、
良い人で安心したし、そんな良い人に断っていたら、
それはそれで失礼だったね。
でも、無事で何よりってのが感想かな(笑)さっきぃ
>>さっきぃ
返信削除すごいよねぇ~。
こんないい人いるんだ!?ってびっくりしたよ。
ま、東南アジアだったら変なもの買わされてるよね。笑